2010-06-16

62 From Fake Plastic Tree to the Joshua Tree 

「クリスマスツリーはほとんどFake Tree」と先日書いた時、Radioheadの有名な曲、"Fake Plastic Trees"が浮かびました。 あまり歌のタイトルになりそうにない言葉だったり、意味がよくわからないのに、その言葉でしか表わせないものを鋭く言い当てている、そういう曲名が好きです。想像力を掻き立てられるからです。 なぜか英国や欧州のロックバンドに多い気がするのです。

Oasisの "Champagne Supernova"
 シャンパンと超新星。さすが、おめでたい感じ。

Coldplayの "The Scientist"
 科学者?そんな曲があるなんて。

The Beatlesの "Help!"
 ありそうでない、こんなタイトルはビートルズしか書けない。

Underworldの "Beaucoup Fish"
 これはアルバムタイトル。英語とフランス語混ざってる。

こうした直観的で、不思議で、ユニークな曲名が得意なのは断然U2。
(曲がよいのはもちろんとして)。

短くて印象的なのから
 "One"
 "Stay(far away, so close!)"
 "Numb"
 "Vertigo"

詩のようなのも
 "Where the Streets Have No Name"
 "Sunday Bloody Sunday"
 "With or Without You"
 "City of Blinding Lights"

そして何より最高の、一番好きな曲名
 "I Still Haven't Found What I'm Looking For"
from "The Joshua Tree", 1987


 無敵。

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