"Even if we cannot meet, just the thought that you are here back in town do please me."
One of my old friend in hometown sent this message when I tried to meet but failed. These words are the most hearty one of those recently adderessed to me.
2010-10-31
2010-10-26
89 Blog #2
年末までにあと12本の記事を書く、と宣言したところで、それで、何でブログを書いているんだっけ、という話です。
ずいぶん前に黒板が欲しいと書きましたが(まだ手に入れていませんが)、もし家に黒板なんて無用なものがあったら、思い付いたことを書いたり、描いたり、するだろうと思うのですが、このブログはそれと同じです。ほんの思い付きがIT技術のおかげできれいに画面に収まり、しかも黒板の落書きと違っていつまでも保存しておいてくれる。まさか公共空間に自分のアーカイブを持てる時代になるとは!と嬉しくなって熱心に書き始めた、落書きです。
しかしこの拙文にもいろいろとルールがあります。自分がとことん面白いと思ったことを書くこと。面白そうに書くこと。面白いと思ってもらえそうに書くこと。主観的にも客観的にも面白いというのは難しいことです。その方向にこだわりすぎると、下手をするとおそろしく内省的な文章練習になってしまいます。
でも、
確かNASAが、地球から電波を飛ばして、いるのかいないのか分からない地球外生命体にコンタクトを取ろうという、遠大で無謀で深遠な試みをしていたことがあったと思います(今もある?)。このブログだって無邪気に落書きを発信し続けていたら、未知の方角から何かが来るかもしれません。
未知との遭遇はさておき、すでに受信して頂いている方々に、いかに面白いことを面白く発信できるのか、このブログは考えるアンテナでもあります。(まれに、試験電波を飛ばすこともありますが…)
ずいぶん前に黒板が欲しいと書きましたが(まだ手に入れていませんが)、もし家に黒板なんて無用なものがあったら、思い付いたことを書いたり、描いたり、するだろうと思うのですが、このブログはそれと同じです。ほんの思い付きがIT技術のおかげできれいに画面に収まり、しかも黒板の落書きと違っていつまでも保存しておいてくれる。まさか公共空間に自分のアーカイブを持てる時代になるとは!と嬉しくなって熱心に書き始めた、落書きです。
しかしこの拙文にもいろいろとルールがあります。自分がとことん面白いと思ったことを書くこと。面白そうに書くこと。面白いと思ってもらえそうに書くこと。主観的にも客観的にも面白いというのは難しいことです。その方向にこだわりすぎると、下手をするとおそろしく内省的な文章練習になってしまいます。
でも、
確かNASAが、地球から電波を飛ばして、いるのかいないのか分からない地球外生命体にコンタクトを取ろうという、遠大で無謀で深遠な試みをしていたことがあったと思います(今もある?)。このブログだって無邪気に落書きを発信し続けていたら、未知の方角から何かが来るかもしれません。
未知との遭遇はさておき、すでに受信して頂いている方々に、いかに面白いことを面白く発信できるのか、このブログは考えるアンテナでもあります。(まれに、試験電波を飛ばすこともありますが…)
2010-10-13
88 Blog
Dear Readers,
I started this place on new year's eve. I do not intend to achieve anything in this little blog but always be happy to keep it. I usually focus on how enjoyably, not how many, I write. But I decided to challenge 100 posts by the day of the next new year's eve, meaning I will write 11 posts within 2 months and 2 weeks. No problem. And I also promise to retain sincere interest towards subjects I pick up, and my standard of quality of pics and texts.
Cordially thankful to you all for your encouragement,
Reindeer Records
I started this place on new year's eve. I do not intend to achieve anything in this little blog but always be happy to keep it. I usually focus on how enjoyably, not how many, I write. But I decided to challenge 100 posts by the day of the next new year's eve, meaning I will write 11 posts within 2 months and 2 weeks. No problem. And I also promise to retain sincere interest towards subjects I pick up, and my standard of quality of pics and texts.
Cordially thankful to you all for your encouragement,
Reindeer Records
87 Kids are Alright
モンステラが春から伸び続けていました。茎がどんどん伸び、葉が鉢植えを乗り越え、そのまま下に伸び続け、しだれ桜かコチョウランみたいになってきたところである日止まりました。下に下に伸びた葉に引っ張られて根が抜けないように、慌てて添え木をしたところでした。
ハイウェイを走っていた車がストップして地図を調べているみたいでしたが、そのまましばらく止まっているのかと思ったら、驚いたことに今度は猛然と、全く反対方向に伸び始めたのです。その勢いときたら、6ヵ月かけて伸びた”しだれ桜”と3ヵ月で同じ長さに到達したくらいです。同じ長さになったとたんその勢いはまた止まりました。くっきりと正反対に伸びてバランスを保った姿は、弓を引きしぼったかのようです。
ペパーミントも育っています。何かのオマケでついてきた「縁日の金魚」なのですが、水に差したら簡単に根を張ったので育て始めました。これまた天井知らずの勢いで上に上にと突進しつづけ、ある日重みに耐えきれず茎の真ん中から折れてしまいました。
さて凄いのはここからです。折れてしまった先端と、先がなくなってしまった茎を両方そのまま水に差していたら、片方は折れた茎の途中から自在に根を張り、何事もなかったように上に伸び続けています。もう片方は上に伸びる部分がなくなった代わりに、茎の下方から突然新しい葉が伸び出てきています。きっとまた伸びて行く先で茎が折れ、折れたところから根を張り、伸びてゆくのでしょう。
もうひとつ名前を知らない植物があります。これも伸びることは伸びるのですが、グリーンの密集地帯で育つすべを心得ているのか、縦というよりは横に、四方八方に、たいそうバランスよく伸びているのです。地味に、しかし気づいたころには上から地面が見えないくらい念入りに葉をめぐらしていました。(いろいろ写真を調べると、どうもバオバブの苗に似ているのですが)。
不思議なのはアイビーの枝。水の中で十分に根を張っていて、いつでも伸びてよさそうに見えるのに、春も夏も形を変えずに無言で過ごしていたかと思えば、なぜか秋に入ってから威勢よく新しい葉をつけているのです。遅咲きというのか、気紛れというのか。
教訓:植物がどう伸びるかは、植物にまかせておけばよいのです。
ハイウェイを走っていた車がストップして地図を調べているみたいでしたが、そのまましばらく止まっているのかと思ったら、驚いたことに今度は猛然と、全く反対方向に伸び始めたのです。その勢いときたら、6ヵ月かけて伸びた”しだれ桜”と3ヵ月で同じ長さに到達したくらいです。同じ長さになったとたんその勢いはまた止まりました。くっきりと正反対に伸びてバランスを保った姿は、弓を引きしぼったかのようです。
ペパーミントも育っています。何かのオマケでついてきた「縁日の金魚」なのですが、水に差したら簡単に根を張ったので育て始めました。これまた天井知らずの勢いで上に上にと突進しつづけ、ある日重みに耐えきれず茎の真ん中から折れてしまいました。
さて凄いのはここからです。折れてしまった先端と、先がなくなってしまった茎を両方そのまま水に差していたら、片方は折れた茎の途中から自在に根を張り、何事もなかったように上に伸び続けています。もう片方は上に伸びる部分がなくなった代わりに、茎の下方から突然新しい葉が伸び出てきています。きっとまた伸びて行く先で茎が折れ、折れたところから根を張り、伸びてゆくのでしょう。
もうひとつ名前を知らない植物があります。これも伸びることは伸びるのですが、グリーンの密集地帯で育つすべを心得ているのか、縦というよりは横に、四方八方に、たいそうバランスよく伸びているのです。地味に、しかし気づいたころには上から地面が見えないくらい念入りに葉をめぐらしていました。(いろいろ写真を調べると、どうもバオバブの苗に似ているのですが)。
不思議なのはアイビーの枝。水の中で十分に根を張っていて、いつでも伸びてよさそうに見えるのに、春も夏も形を変えずに無言で過ごしていたかと思えば、なぜか秋に入ってから威勢よく新しい葉をつけているのです。遅咲きというのか、気紛れというのか。
教訓:植物がどう伸びるかは、植物にまかせておけばよいのです。
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