2012-11-24

275 Whole Food

”健全な食事”には決して無関心ではなく、どころかむしろ積極的な方で、野菜をたくさん採る、朝食を採る、バランス良く食べる、水をたくさん飲む、腹八分で食べる、というあたりは毎日意識しなくても自然と身についています。世の中にはヴィーガンフーズとか、赤身の肉がいいとか、卵の白身がいいとかいろいろありますが、Whole food、つまり食材を丸ごと食べるというアイディアは面白いものです。魚なら頭から尻尾まで、野菜は皮ごと、さらに卵やナッツ、全粒粉の穀物も同じ位置付けのようです。肉食でも菜食でもなく「丸ごと」とは分かりやすく親しみやすい考え方です。実際には、トウモロコシのひげまで食べるのかとか、パイナップルの皮まで食べるのかとか、焼き魚の尻尾の先までほんとうに食べるのかどうかといえば、あまり食べても美味しくない部分はあるはずですが、そこまで厳密な話ではないだろうと思います。ともかく、魚一匹、野菜を丸ごと、ナッツや豆、卵を食べるのは実に美味しく、また理にかなっているわけです。

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