A scene from music video "When I Come Around" by Green Day released in 1995
ふと、こうして自分が誰かを見ているのであれば、自分も誰かに見られているかもしれない、と思いました。通りで人混みの中を歩いていれば、漠然と「周囲の人に見られているであろう」感覚は常にあるものだと思いますが、さて自分が誰か見知らぬ人をじっと眺めているときに、自分も同じような視線の対象になっているだろうとは、なかなか気づかないものです。そうであれば自分が見ている誰かも、そのまた誰かのことを見ているのかもしれません。
Green Dayの90年代の代表曲"When I Come Around"のビデオは、まさに見知らぬ人たちの窓から窓への視線の交差をテーマにした、今でも非常に面白い作品です。
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