2011-03-18

Prose

うまくまとまらないので散文的に。


こんな力が自分にあったかと思う力でタフに乗りきってきたと思っていたけれど、今日は本当に弱い自分を指摘されて愕然。でも、それに気づかされたのは良いことでした。

頑張るなよ、と慈しむ言葉を本当に思いもかけない人からいただきました。自分にも日差しが届いていることを思い出させる、全く驚くべき優しさと出会いました。

気遣うつもりのメールを出したらその3倍の思いやりのメールが返ってきました。しっかりして役に立たなければと思っていたら空振りしました。節電しすぎて風邪をひきました。花粉症を放置して悪化させました。

恐怖はどこにでも転がっていて、わざわざそれを蹴りにいけば誰かに当たります。蹴るために立ち止まっている暇はない。恐怖のその上をまっすぐ進むのみ。ごろごろして多少歩きにくい道ですが。

太陽が昇るたびに祈りをかける気持ちで見上げます。いつも一番近い(遠いけど)ところにいる神様。地球の規模で起きる予期せぬ出来事も、太陽から見たら小さなことなのかもしれない。

“人間は自然の反乱を前に、なんともろい存在なのでしょう。しかし、人間自体が本来、自然が生み出した力でもあります。”(マリオン・コティヤール)

かつてない情報量にさらされ、情報を求め、情報を発信した一週間。なにごとにも限界はあり、敢えて情報から距離をおく時間も必要でした。何もしない時間で何をするか?「呼吸することは生きていること」と友人に教えられました。他に何も意識せずに呼吸を丁寧に扱うことで、生命力と抵抗力が備わるのだと。そう言われてみれば、確かに息止まってました(花粉症?)。

Previously at post#75 I was talking about "Henry" who could cast a light on me after the financial crisis. Now I need another Henry. I'm close to it because I'm with hope.

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