2010-05-14

55 The Shoulder of Giants

"Standing on the Shoulder of Giants"...Oasisの4thアルバムというより、Issac Newtonの言葉として有名ですが、お気に入りの言葉の一つ。謙虚さの中の真実という感じがします。UKロックでも天文学でも、料理でもバスケットボールでも、科学でも文学でも映画でも園芸でも、天気予報でもヨガのレッスンでも、配水管工事でも調香でも、風邪を治すのも犬を飼うのも、ほとんど、つねに、すべてのことに通じる真実ではないでしょうか?

豪放で楽しい1stから3rdまでの作品と異なるトーンを出したOasisの4作目当時、ライヴを観に行きました。巨大なアリーナで淡々と歌い続けたLiam Gallagher、そして演奏を終えステージに一人残ったNoel Gallagherが、まるで余韻を断ち切るように音を止め、さっさと立ち去っていったのが何故かとてもクールでした。

No comments:

Post a Comment