サモトラケのニケ、
不思議な名称とともに美術の教科書で強く印象付けられて、常に憧れていた彫像(説明は不要なほど有名でしょう)。数年前にルーヴル美術館で見たときには、超然と静謐に立つ姿を写真にどうにかして収めたくて、ずいぶん苦労しました。ルーヴル訪問者の憧れの的であると同時に、大階段の上で目立つもので、ここはいわば待合わせ場所。ひっきりなしに人が通り過ぎ、子供たちが階段に寝転んでいたり、それはそれは賑やかで、いってみれば、「ルーヴル駅ハチ公前」(失礼!)
そんな中で教科書的に超越な、静謐な写真を撮るのはなかなか根気の要る話でしたが。憧れの彫像を360度気のすむまで眺めつづけて幸せでした。
May the Nike stand by me with her wings wide open and with her strong wind, and my dear fellow workers win the victory tomorrow.
This beautiful picture is from Wikipedia, searced by the word "Nike."
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